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競馬予想 2024年4回京都

第65回宝塚記念(GⅠ)

休み明けは良く分からない部分も有るが、とりあえず実績最上位のドゥデュース本命で仕方がないところ。とはいえ、物語性も持っている馬では有るが、その物語を引き立てるかの様なアクシデントもチラホラ。雨もやってみないと分からないところ。他馬の方が怪しい要素は多いとはいえ、この馬も不確定要素は少なくない。

対抗は4戦負けなしの鞍上に替わったジャスティンパレス。当然ながら、距離はもう少し有った方がいいが、勝てない迄も堅実には走っている点は地力が有るからこそ。極端な時計勝負は歓迎しないだけに雨は悪くない筈。

ソールオリエンスが3番手。今回こそ背水の陣で臨む一戦といえるか。中山でGⅠ勝ちの馬だが、お世辞にも器用なタイプとはいえず、久々に広いコースで競馬が出来るのはプラス材料。雨は微妙だが、中山戦の様に外を回す展開になれば、比較上は有利。

シュトルーヴェが押さえ。前走は2着馬と同タイムでは有ったが、2.5kg差有ってのもの。外から力強く差して来た脚は性能の違いを感じさせた。雨だけに最内枠がいい方に出ない可能性も有るが、どんな展開でも差して来れる強みを生かせれば。

馬単
4=2 4=9 4=1

第29回マーメイドステークス(GⅢ)

当然のトップハンデだが、前々走小倉戦が強かったミッキーゴージャスの力が一枚抜けている。前走阪神戦は牡馬相手のGⅠ。良馬場ながら微妙に緩い馬場も応えただろう。今回も少し雨が残りそうなのが厄介だが、相手は明らかに恵まれた。馬格が有るだけに56.5kgもこなせる筈。

対抗がタガノパッション。牝馬限定戦なら常に上位争い出来る実力馬だが、前走中山戦は途中で動いたのが裏目に出た格好。とはいえ、前で決まる展開だっただけに、鞍上も責められず、展開を恨むしかない。極端な時計勝負は歓迎しないが、1分58秒台なら勝負になる。

アリスヴェルテが3番手。前走はメンバー中最速の上がり。決め手一本の馬でお馴染みのピンハイより0.5秒も速かった。届くかどうかは運次第だが、前々走小倉戦より1kg軽くなったハンデは間違いなく味方してくれる筈。

逃げるベリーヴィーナスの一発も警戒が必要。同型アリスヴェリテとの兼ね合いは鍵となるが、ここは枠が恵まれた。出脚自体はアリスヴェルテと似た様なモノで、ならば枠の差でハナは切れる筈。あとは馬場がどれだけ乾いてくれるか。

馬単
4=1 4=13 4=12

第41回エプソムカップ(GⅢ)

この相手ならヴェルトライゼンデが何とかしたいところ。これ迄、GⅠ,GⅡを中心に使われて来たが、唯一GⅢを走ったのが一昨年のこの時期の阪神戦。当然の様に完勝。しかも、後のGⅠ馬、ジェラルディーナを相手だった。エビで1年以上の休養明けとなるが、地力の違いで。

対抗はルージュリナージュ。初のGⅠ挑戦だった前走がいきなりの入着。特殊な展開になったとはいえ、0.4秒差5着は褒められていい。しかも、レース内容から、距離は1800mの方が良さそうにも見えた。斤量面の利も大きく、この馬も好勝必至。

トゥデイイズザデイも左回りの1800mがベスト。マイルだと微妙に決め手で負けている場面が多いのだが、1800mだと誤魔化しが利く。何とか良馬場で出来そうで、この最内枠も有利に働く。

大穴中の大穴がグランスラムアスク。過去4勝は全て左回りの1800m。とはいえ、前走中山戦は3400mを走ったあとという無茶な使い方にも関わらず、0.6秒差。重賞で全く足りない馬ではない。これも良馬場は歓迎材料。鞍上も魅力。

馬単
4=3 4=1 4=12

第74回農林水産省賞典安田記念(GⅠ)

日本調教馬が些か低調。ロマンチックウォリアーで仕方がないところか。マイルは久々となるが、今迄先着した日本調教馬は居らず、世界最強クラスの1頭。一雨来て、極端な時計勝負は避けられそうな点は好材料。

日本馬ではナミュールが筆頭。前走は出遅れが痛恨。直線で馬群に突っ込んではみたものの、良さを生かせないまま終わってしまった。ただ、連続でトップギアが使えるタイプではなさそうで、今回に限っては前走の凡走がいい方に出ることを期待したい。要は相手関係より、自分の問題。

ソウルラッシュも前哨戦を確実に決めて、今回こそ何とかしたいところ。その前走京都戦は少し腹回りに余裕が残っていた様にも見えたが、抜け出してフワッとする面も出さず、GⅠに手が届く存在迄成長していることは間違いない。あとはロマンチックウォリアーとの相手関係だろう。

先行馬が少なく、ウインカーネリアンの粘り込みも一考したい。前々走の負けにこの馬の限界を感じたのだが、今回はそれ以上にメンバーが低調。単騎逃げの形には持ち込める筈で、あとは馬場がどれだけ乾いてくれるか。ロマンチックウォリアーは雨の方がいいこの馬からすれば、出来れば良馬場でやりたいところ。

馬単
7=5 7=10 7=11

第77回農林水産省賞典鳴尾記念(GⅢ)

近況案外、今年デビューの新人が騎乗と、人気になる要素がないが、カラテを狙ってみたい。左回りの方がいい馬では有るが、前走新潟戦は道悪で59kgと条件に恵まれず。更に、コーナーで他馬と接触して後退する場面も有り、競馬にならなかった。右回りでもダメということはない筈で、57kgなら序盤の位置取りひとつ。

ディープモンスターは京都2000mで3戦2勝2着1回と良績を残している。2月の小倉戦が取消となり、今年初戦となる点がどうかだが、攻め馬はそれなりに動いた。陣営からは泣きが入っているが、あまりアテに出来ず、馬体重さえマトモならこの時期だけに極端に悪い状態で出て来ることはない筈。

ボッケリーニもGⅢなら勝ち負け必至。前走中山戦は珍しく1番人気に推され、自力で動いたのがアダとなった格好。今回も人気になりそうだが、流石に同じ轍を2回連続で踏むことはないだろう。ただ、京都よりは阪神の方が合うタイプ。

ヨーホーレイクも圏内。前走新潟戦は歩様に硬さが有り、前々走中京戦程のデキではなかったが、それ以前に道中で何度かゴチャつく場面が有り、1,2着馬とは立ち回りで差が有った。別定戦に変わったことも斤量面でプラス。

馬単
1=2 1=4 1=9