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競馬予想 2020年2回阪神

第64回大阪杯(GⅠ)

昨秋から本格化、今年に入って更に良くなっているクロノジェネシス。脚の外向はネックだが、馬力強化されたことが前走京都戦での極悪馬場克服に繋がった。当時のダメージさえなければ。

ラッキーライラックは前走中山戦が+11kgで余裕残だった。負けたことや3〜4角での手応えの悪さは目を瞑るとしても、直線で見せた気の悪さが気にならないでもないのだが、今年はメンバーレベルが低く、競馬の上手さを生かして。

牡馬ではブラストワンピース。仏国遠征の疲労を案じる向きも有った前走中山戦だが、完勝といえる内容。不器用さは有って、毎回コンスタントに走れるタイプではないが、それ故、頭数が少ないことは無条件で歓迎。牡馬にパワーを感じさせる馬が少ないのも有利に働きそう。

押さえがダノンキングリー。前走中山戦は特に瑕疵のない競馬。レースセンスも有って、登坂力もしっかりしている。あとはGⅠでの運だけだが、昨秋京都戦がサッパリだったことを考慮すると、2,3着止まりで終わる危険も高い。

馬単
12=5 12=3 12=8

第52回ダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ)

前走の敗戦に案外感も有るのだが、一応の本命はジャンダルム。前走は外から他馬が動いて早目の競馬を余儀なくされたのが応えた形。他馬なら問題なく走れるところなのだろうが、気性的に淡泊な部分が有り、競馬を投げてしまった。乗り役も意識して乗ってくれる筈で、兎に角集中力が続けば。

ボンセルヴィーソも似た様なことがいえる。ジャンダルム程淡泊ではないが、脚が一瞬しかない馬で、自分で動かざるを得なくなったのが終いの失速に繋がった。前走の反省を踏まえて、脚の矯めさえ利く展開なら。

プリモシーンは前走東京戦が圧勝に近い内容。着差は2着と半馬身だが、外が利かない馬場で、届いたのだから相当強い。回り脚も悪くない馬だが、基本はあくまで東京向き。昨年も55kgでアップアップだった感が有り、56kgは厳しい結果に終わる危険も。

穴はペプチドバンブー。前走中京戦は道悪だったが、末一気で決めた。今回は良馬場見込みだが、それなりに時計も掛かる馬場になっている。回り脚も有る馬で、展開さえハマれば台頭充分。

馬単
3=5 3=7 3=12

第27回マーチステークス(GⅢ)

先行馬が妙に多い組み合わせ。ペースひとつで結果が変わりそうだが、無難な本命はワイルドカード。出脚は有る馬だが、ハナへ行けずとも競馬は出来る。インで馬群さえ捌けば大崩れは考え辛い。ただ、今年初戦で、一回緩めてのモノ。2日延期はあまり好材料とはいえない。

こういうのは極端な脚質で決まることが多く、ズボズボ決着の場合はコマビショウ。ゲートはアテにならないが、末は堅実。あとは追走に苦労しないかどうか。前走阪神戦は2000mでも苦労していた様に見えた。馬場状態微妙だが、良馬場でやりたいところ。

それでも行き切ったケースには注意したい。徹底先行に出そうなリアンヴェリテが3番手。先行馬が揃うと案外徹底タイプのみが楽に行けるケースも。アテには出来ないが、一発には注意。

押さえがスワーヴアラミス。出脚が抜群に速いという訳ではないが、前走京都戦にしても出して行っても折り合いは付く。その前走は相手が悪く、オープン特別とはいえ、良く食い下がっていた。ただ、時計がないので、これも良馬場でやりたい。

馬単
1=7 1=9 1=12

第50回高松宮記念(GⅠ)

単純に能力だけをいえばダノンスマッシュに疑う余地はない。前走中山戦にしても、ゲートで多少失敗した部分は有ったが、上手く捌いて完勝といえる内容。マトモなら競馬も上手い。GⅠになると悉く運がないのだが、生涯で1回位は突き抜けても。

その中山戦でタワーオブロンドンは伸び切れずの3着。ただ、太い影響が有ったことも確かだろう。今回はちゃんと乗り込んでおり、もっと動ける様になる筈。初コースだが、パワーが有るので中京も歓迎だろう。

ノームコアも無茶苦茶強く、長打の期待。前走香港戦は外枠で馬群が固まってしまい、厳しい展開。今回も外枠、頭数もほぼ倍だが、それでも今のスプリントのレベルなら何とかなりそう。昨年、骨折が有っただけに、時計の掛かる馬場も悪くなさそう。中京の坂を利して差し込みたい。

グランアレグリアも前走阪神戦が圧巻だった。あとは状態面。気性的に結構詰めてしまうことが多く、間隔が詰まると凡走する危険が高くなる。今回は休み明けで、問題はないと見るが、全幅の信頼は置き辛い。

馬単
6=9 6=18 6=8

第67回毎日杯(GⅢ)

人気どころは致命傷となりそうな問題の有る馬が多く、一番無難な本命はダノンアレー。500万だけに前走は何とかしたかったところだが、目標にされた影響も大きかった。馬の迫力はこのメンバーなら断然で、雨で力の要る馬場になったのも有利に働きそう。

人気どころではサトノインプレッサがまだマシな印象。前走京都戦は道悪で勝った点も向いたといえそうだが、その前走は2馬身近い出遅れ。少頭数で何とかなる可能性も有るが、アテにはし辛い。

大穴ならアーヴィンド。ダートで勝ち上がったが、前走は2番手から手応え良く運んで、直線で逃げ馬を競り落とすセンス有る競馬。キズナ産駒ということも有るが、走法から芝も問題なさそう。馬体がもうひと絞り出来れば、もっと走れる筈。

押さえがアルジャンナ。前走京都戦は勝負どころの手応えが妙に渋く、馬場状態の悪さも味方せず、挽回し切れずの3着。下見で気負っており、気性面も怪しいところだが、下り坂のない阪神なら巻き返しも。

馬単
5=8 5=1 5=2