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競馬予想 2015年3回京都

第82回東京優駿(GⅠ)

前走中山戦は4角で他馬を大きく弾き、ケチの付いた感も有るドゥラメンテ。外枠になってしまったのは、その分というのは言い過ぎか。それでも能力が違うのも確か。何かにやられそうな気はするのだが、連は確保してくれる筈。

逆転の一番手はスピリッツミノル。毎回述べている様に出脚がサッパリの逃げ馬だが、それだけに外枠は良い方に働くかも。前走京都の2200mでも怪しかっただけに微妙だが、今回は逃げ馬不在のメンバー構成。ハナさえ行ければ渋太い。

そのスピリッツミノルに乗るのがキタサンブラック。単なる17番枠なら痛恨に近いが、スピリッツミノルが居ることで、ロスは多少なりともマシになりそう。折り合いは付く馬で、器用さは世代屈指。内に潜れれば尚理想的。

サトノクラウンも巻き返せる可能性が有る。前走中山戦はドゥラメンテに4角で弾かれてしまい、万事休す。一度、エンジンストールした状態から再度エンジン掛け直し、最後の最後に伸びて来た。東京で今度こそ。

馬単
14=16 14=17 14=11

第76回優駿牝馬(GⅠ)

2週続けてスローの影響が色濃く出た今年の東京GⅠ。また、同じパターンは考えられるのだが、一応の期待はルージュバック。流石に前走阪神戦は参考外。ただ、出来れば馬体が増えて出て来て欲しいところ。前走は明らかに細く映った。

対抗がクルミナル。この路線の特徴として、もうひとつ、前走で馬体が減っていた馬が多いというのが有る。3歳牝馬だけに減っているのはいいとは言えないだろう。逆にこの馬はプラス体重。枠が遠いのがネックにはなるが、決め手も東京向き。

レッツゴードンキも馬体重は安定しており、デキは上々。ノットフォーマルが玉砕覚悟で行くなら別だが、前走は2番手から5着に粘っており、この並びならこの馬がハナへ行く形となりそう。あとは1角へ如何に楽には入れるか。

押さえがアンドリエッテ。前走はルージュバックをマークしたのが裏目。4角17番手ではどうしようもなかった。ただ、上がり33秒2で後方に居た組では最先着。パンパンの良でやれるのも歓迎。

馬単
14=17 14=1 14=13

第22回平安ステークス(GⅢ)

毎年そうだが、阪神戦の再戦ムード。コース替わりと距離が100m延びたという部分は有るが、それ以上に大きいのが枠順。前走のアジアエクスプレスは内枠故にハナへ行かざるを得ず、他馬にマークされ厳しい展開になった。尤も、基本はマイラーだけに100mでも延長するのはマイナスとなるが、今回は外枠で他馬の出方を窺いながら行けるのは良い方に出そう。

インカンテーションも経験を積んで地力を付けて来た。前走東京戦はマイルで2着だが、1800mが元々ホームグラウンド。かつては多少モタつくところが有り、最内枠が裏目に出る可能性も有るのだが、現状なら問題にはならない筈。

クリノスターオーは前走が上手く行ったクチ。アジアエクスプレスをピッタリマーク出来たのが大きかった。ただ、遮眼革の効果も有った様で、勝負どころでの反応が機敏になっている。置かれる癖を出さなければ。

ローマンレジェンドの前走は3角手前の不利が全て。ただ、58kgで不利が余計に応えたという見方も出来る。58kgで勝ったことも有るとはいえ、決して好材料ではないのも確かだ。勝つ迄はどうか。

馬単
13=1 13=11 13=12

第10回ヴィクトリアマイル(GⅠ)

東京マイルは底力勝負というのが鉄則だが、先週はスローの前残り。今週もそれ程速くなりそうになく、前で折り合ってそれなりの脚と使えそうなストレイトガールに期待してみたい。前走中京戦は道悪で参考外。雲行き怪しいながらも何とか良馬場で出来そうなのも何より。

対抗はタガノエトワール。昨秋の京都線が強い内容。3着だったが、少なくともショウナンパンドラよりは内容の有る競馬をしていた。ゲートが悪いのはネックだが、前走阪神戦でちゃんと出てくれたのも大きい。最内捌けば。

無難なところではディアデラマドレ。前走京都戦は上がり3Fが31.8秒。京都では史上最速となる。スロー云々は有るが、東京なら突き抜ける可能性も有るだろう。ただ、どちらかといえば中距離向き。前走で経験して来たのは大きいのだが、上がり時計が極端に強調され過ぎている印象も有って。

ヌーヴォデコルトは更に距離適性が長い。1年前の話で、ここに不確定要素が有るのだが、マイルでは明らかに決め手負けしていた。しかも、ディアデラマドレと違って前走が1800m。次走も見越した使い方に思えるが。

馬単
5=1 5=6 5=15

第59回京王杯スプリングカップ(GⅡ)

馬鹿の一つ覚えで毎年述べているが、東京1400mはコース形態から速くなりようがない。つまり先行有利で有ると同時に内枠有利でも有る。そこで狙いはダンスディレクター。差して届かないことが多いイメージも有るが、近走は全て中外枠。2番枠なら中段辺りに付けられる筈で、今回は届くと見た。

対抗も内枠からウインマーレライ。前走中山戦に少し物足りなさも残るが、マクり合戦の様な格好となり、数字よりも先行馬には厳しい展開になった。東京でスンナリ先行なら巻き返せるだろう。ただ、陣営が差す競馬も示唆している点は気掛かり。この枠なら先行以外の手は意味がない様に思えるが...。

枠が遠いが、実績最上位はダイワマッジョーレ。前走中京戦は1200mで出遅れて台無し。唯でさえ1200mが短いだけに余計に応えてしまった。どちらかといえば少し時計が掛かった方が良いのは確かだが、1400mなら大崩れはしない。

穴はオメガヴェンデッタ。前走新潟戦は伸びそうで伸びなかったが、休み明けで1600mと、この馬にとって二重苦だったのは言い訳になるか。1400mがベストで、前々走は準オープンだが、外枠で勝ったというのも大きい。ソラを遣う癖が有るので、内外に馬が居るこの枠も手頃。

馬単
2=3 2=13 2=8

第20回NHKマイルカップ(GⅠ)

上位拮抗ムードだが、連の軸としてはグランシルクが無難なところ。前走は中山マイルの4角最後方から追い込んでの2着。この手のパターンはかつてのマチカネホクシンの様に突き抜けないパターンが多いが、馬体がしっかりしているのでそれなりの持続性は有りそう。連は確保してくれる筈。

クラリティスカイが対抗。基本的にはマイラータイプだが、前走中山戦は思い切ってハナへ行っての5着。勝ったドゥラメンテがブッちぎる展開になったことも考慮すれば良く粘った方だろう。東京マイルでも勝っているが、好位で流れに乗る現代的な東京巧者。

人気のミュゼスルタンも単圏内。前走は中山1800mのスローで前でどうしようもない展開。骨折明けでイレ込んでおり、掲示板を外したのも止むを得ないところ。毎年述べている通り、新潟組はアテに出来ない面も有るが、東京で改めての期待。

これもいわば新潟組だが、アブニールマルシェも押さえたい。前走がもう少し走って欲しかったところだが、33.9秒で上がっており、スローに泣いた面は有る。北村宏司騎手も東京で内々を立ち回らせたら上手い。

馬単
2=7 2=12 2=1

第63回京都新聞杯(GⅡ)

牝馬はともかく、牡馬は2歳時に素質を見せていた馬が悉く走らないのが今年の特徴。それだけにスピリッツミノルの逃げ切りに期待してみたい。前走中山戦もハナ宣言しながら行き切れなかったが、出脚が甘い為に控えざるを得なくなっただけで、今回の距離延長は良い方に出そう。

対抗はアルバートドック。前走阪神戦に物足りなさも有るのだが、この時期の中1週で重賞挑戦というのは案外応えた可能性も。一息入れて立て直された筈で、距離が延びるのも歓迎。

穴はシュヴァルグラン。前走阪神戦はトモの甘さが気になった。元々はそんな気配がなかっただけい、鍛錬不足の可能性が高いが、一叩きされてマシになっている筈。ジックリ行ける距離も、直線平坦な京都も悪くない。

馬単
9=15 9=12

第151回天皇賞・春(GⅠ)

この時計勝負にどれだけ対応出来るかがポイント。となればスズカディヴィアスの逃げ切りに期待する外ない。前走阪神戦は無理矢理ハナへ行って、メイショウカドマツとマトモにやり合った結果の失速。こんなのは参考外。ただ、それでも乗り役を降ろさなかった辺り、事前の策だった様に思える。あれで他馬がやめてくれれば儲けモノ。このオッズなら大きく狙ってみたい。

枠順の並びを考えれば一番有利なのはカレンミロティック。前走阪神戦は直線で前が詰まった不利が全て。3着は有ったというところ。器用さは昔から定評が有り、好位のインで我慢していれば4角で勝負圏内には居る筈。あとはこの馬の決め手の問題。そこは少し疑問も残る。

デニムアンドルビーは前走阪神戦が久し振りのGⅡ戦。昨年は全てGⅠを走らされており、キズナを別にすれば闘って来た相手が違う。そんな中での前走だっただけに貫録の2着といって良い。スローでも折り合いは付き、距離には問題ないだけに要は位置取りだけ。ただ、上がりの速い馬場はムチャクチャ切れる。今の京都なら3200mでも32秒台の脚を使う場面が有っても。

押さえがラストインパクト。前走阪神戦はデニムアンドルビーに3馬身差も付けられ、物足りなさも残ったが、言い訳を探すなら、少し緩く映ったのと、坂を不得意としている分は有った。これも時計勝負は歓迎。内枠も生かしたい。

馬単
8=2 8=12 8=4

第22回テレビ東京杯青葉賞(GⅡ)

臨戦過程がバラバラで比較が難しいのだが、東京適性だけをいえば大トビのブラックバゴ。前走中山戦にしてもスローで届かなかっただけで、苦しい条件の割には良く差している。最内枠さえ捌き切れれば。

対抗はレーブミストラル。未勝利脱出に3戦を要し、この血統らしく牝高牡低の感は有るが、前走阪神戦は単純に強かった。まだ馬は細いものの、東京の良馬場で2400m戦なら決め手だけで台頭出来る。

あとは大差ないが、ティルナノーグは一息入れたのが良い方に出そう。ここ3戦は人気を裏切る形となったが、賞金確保に押せ押せで使ってしまったのが裏目に出たと見たい。立て直して本来の状態なら500万の脚を見直せる。

ヴェラヴァルスターも東京2400mで決め手を生かしたい。ただ、前走に関しては良馬場にも関わらず2分30秒台の決着で、スローを内々で立ち回った利も大きかった。それだけに能力そのものはまだ未知数だが、再度器用な立ち回りで何処迄やれるか。

馬単
1=8 1=2 1=6

第45回読売マイラーズカップ(GⅡ)

土曜日の準オープンで1分32秒0。この開催は毎年呆れる位に時計が速い。となると、昨年2着のフィエロに期待するのが妥当。2走前もGⅠでダノンシャークと同タイム。内外の差で負けただけだ。但し、今回は年明け初戦。人気だけに嫌ってみる手も有りそうだが。

タガノグランパもこの時計勝負を歓迎のクチ。近走は道悪に泣かされっ放しで、今年3走は良馬場ではなかった。菊花賞が4着。良馬場なら3000mでも好走出来る力が有るという見方も出来る。

対抗はマイネルホウオウ。NHKマイルカップを制した後、20か月の休養に追い込まれており、ここ2走の凡走は止むを得ないところ。その一方でデキは明らかに上向いている。脚元の問題を考えると、あまり下が硬いと気にする可能性も有るが、枠の利も大きく一発狙える。

角居厩舎が3頭出しだが、一番はフルーキー。持ち時計こそ大して速くないが、33秒台の脚がコンスタントに使えるのは魅力。東京へ向かう為にもここは勝ちたい一戦。

馬単
7=13 7=1 7=9

第12回福島牝馬ステークス(GⅢ)

ブランネージュは前走中山戦で陣営もかなり気合が入っていた。力は確かに一枚抜けている。しかし、結果はハイペースの前崩れとなり、好位のこの馬は粘り切れなかったが、今回は更に相手が軽化。何とかなる筈。

穴はバーバラ。1800mは長い印象が有るのは確かだが、ここ2走は外枠と道悪の影響も有ったか。今回は良馬場と中枠に替わり、マイペースで行けそう。コーナー4つなら粘れて良い。

それを2番手から追い掛けるのがリラヴァティ。オープン実績は3歳限定戦のみだが、器用に立ち回れるタイプで、家賃が高いということはない筈。あとはバーバラのペース次第。

福島実績有るフィロパトールも圏内。特に前々走の牡馬相手での4着と昨年このレースの3着が光る。あとは休み明けがどうか。攻め馬の動きは感心出来るモノではなかった。

馬単
2=9 2=12 2=4