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競馬予想 2014年1回阪神

第62回阪神大賞典(GⅡ)

着順にはムラも有るゴールドシップだが、前走中山戦は適条件ならそれなりに走れるところを示したとも言える。東京、京都だとサッパリだが、阪神3000mは悪くないプラットフォーム。相手も例年より軽く、何とかなりそう。

対抗がヒットザターゲット。こちらは阪神に良績がないのだが、良い条件で走っていないのも確か。前走京都戦に関しては少なくとも後ろから行き過ぎただけで、力負けではない。この頭数なら捌き易い筈で、後ろからでも届かせる。

アドマイヤラクティの人気がなさ過ぎる。前走中山戦は3秒差の大敗だが、レースが特殊過ぎて参考外。距離も問題なく、阪神も問題ない。ゴールドシップが失敗するなら、勝ち切る場面迄有っても。

4歳の菊花賞組を押さえるならバンデの方。若干走法が雑といえば雑なのだが、スムーズに運べさえすれば渋太いタイプ。ここは単騎で行けそうで、比較的仕掛けが早くない馬が揃った。楽させてもらえるなら。

馬単
1=9 1=8 1=2

第28回中日スポーツ賞ファルコンステークス(GⅢ)

先週の中日新聞杯ではディープインパクト産駒のワンツー。広いコース、パンパンの良馬場となるとやはりその強さは格別だ。となるとここもディープインパクト産駒のサトノルパンに期待する手だろう。前走東京戦の上がりは33.0秒。距離もこの位の方が良さそう。

阪神戦組ではタガノブルグに食指が動く。中段に居ながら、少し行きたがっていた様にも見えたが、やはり直線は脚が上がっていた。マイルも経験を積めば変わって来そうだが、現状は1400m以下がベスト。折り合えば巻き返す。

タガノグランパも軽視はし辛い。ただ、前走は最初からミッキーアイルに白旗を上げていた様にも見えた。好位に居ながら仕掛けを遅らせるだけ遅らせての2着。自在性は評価するが、それだけといった印象も残った。とはいえ、使って行く毎にパフォーマンスが上がっているのも確か。この相手なら馬券から外せない。

一息入ったが、ショウナンアチーヴも圏内。前走は低レベルを囁く向きも有るのだが、中山マイルの外枠を克服、しかも自力で動いてのレース内容は立派だ。1400mも勿論問題はなく、57kgさえ克服出来れば。

馬単
6=8 6=13 6=14

第28回フラワーカップ(GⅢ)

馬振りは元々良かったバウンスシャッセ。2歳時は中々結果に結びつかなかったが、前走が牡馬相手に強い勝ち方でやっと軌道に乗った印象。距離面に不安がないのも強みで、この相手なら何とかしたいところ。

対抗がニシノアカツキ。前走東京戦はフォーエバーモアとは多少能力差も感じさせる内容だったが、前々走中山戦が秀逸。中山マイルの外枠を克服して2着に突っ込んで来た。今回は内枠に替わって、距離面での不安もレース内容を見る限りにおいては比較的軽微。ただ、馬体細化傾向は有り、下見には注目したいところ。

クリスマスは実績上位。距離面では多少怪しい部分も有るが、前走の様に追い込みに徹する分には折り合いが付く。ただ、今回は休み明け。フォーエバーモアを基準に採るとニシノアカツキとは然程能力差もなさそうで。

穴はディルガ。前走京都戦は負け過ぎ感も有るが、4角で接触が有り、戦意喪失したと良い方に解釈したい。未勝利脱出には苦労したが、一連の内容から相手なりに走るのは確か。時計の掛かる馬場も得意としており、渋化残れば浮上も。

馬単
7=6 7=10 7=8

第48回報知杯フィリーズレビュー(GⅡ)

ベルカントは実質的に1400mのここが勝負。前走中山戦を見る限り、マイルでも微妙に長い印象。牡馬相手云々や登坂力以前の問題だった。出脚も速く、最内枠も無駄にしない筈で、行ったきりに期待。

ホウライアキコは外枠で引っ掛かりながら踏ん張っての0.4秒差。着順は7着だが、大きくは負けていないという見方も出来る。1400mに替わるのは勿論プラス。ただ、輸送でイレ込むので、阪神そのものを歓迎しない可能性も。

ダンスアミーガはこの条件で勝ったのが評価出来る。時計的には1分22秒4と平凡だったのだが、これは良馬場発表ながら馬場が緩かったモノ。上がりが掛かる展開をキッチリ差し切った。時計は未知数だが、差し比べの展開なら。

穴はフクノドリーム。前走京都戦は行ける筈が出遅れて差す形となり、0.5秒差。競馬にならなかった。京都の硬い馬場も合わない様。阪神でスムーズに先行なら巻き返す余地が有る。

馬単
10=3 10=5 10=11

第50回中日新聞杯(GⅢ)

ラブリーデイの前走中山戦はオルフェーヴルが強過ぎただけ。上位馬は全部オルフェーヴルより後ろに居た馬だったが、好位に居たこの馬にとっては悲惨な展開になってしまった。テン乗りの外国人ジョッキーが未知数だが、少なくともこのハンデとこの相手なら一番強い。

対抗がアンコイルド。前走京都戦が悪い内容だった訳ではないのだが、もう少し伸びて欲しかったところ。ただ、どちらかといえば開幕週、つまり綺麗な馬場で強いタイプ。前走よりは走れて良い。

レッドレイヴンは前走中山戦が+20kg。天下取った藤沢和雄厩舎がちょっとだらしなかったが、これは明らかに調整ミス。絞れるのが大前提になるが、元々東京が得意ということも有り、中京も悪くない筈。

穴はアクションスター。これも綺麗な馬場状態でないと走らないタイプ。恐らく2200mだと少し長い面も有っただろう。素質は2歳時から見せていていた馬で、54kgなら通用しても。

馬単
10=3 10=5 10=11

第51回報知杯弥生賞(GⅡ)

前走京都戦は+14kg。明らかに太目残りだったトゥザワールド。本番も近付いて来て、流石にもう少し絞れている筈。太い状態でも、決め手の違いは歴然。中山でも13頭立てなら捌き易い。

対抗がアデイインザライフ。出遅れて追い込む形になったが、スローの中1戦1勝で3着。メンバーも揃っていた中では良く走っている。例え出遅れても、前走より頭数が減ったのは何より。

先行馬ではアグネスドリーム。前走は逃げ粘れずの6着だったが、内目の馬場が悪かったのは言い訳になる。プレイアンドリアルが早目に来る展開も応えただろう。ここは決め手身上の馬が多く、トライアルで大事に乗ってくれるなら粘り込みも。

ワンアンドオンリーは一応の押さえ。ここ3戦は連続して最速の上がりをマークしているが、前走阪神戦に関しては例年よりメンバーが軽かった印象も。ただ、王道のステップを踏んで来た点には好感。休養しての上積み有るなら。

馬単
10=3 10=5 10=11

第21回チューリップ賞(GⅢ)

前走は取り溢し以外の何物でもないハープスター。内容は説明不要だろうが、強い内容だったのも間違いないところ。ただ、却って気楽になった面は有る。攻め馬がサッパリだった点に不安要素がないわけではないのだが、このメンバーなら負けられない。

焦点は相手探しだが、一番手はリラヴァディ。前走中山戦は押し切りたかったところだが、僅差ながら寸前で捕まってしまい3着に。それでも未勝利からいきなり重賞挑戦。良い経験になったのは間違いない。外でもジワッと行けるタイプで、何とか権利を確保したい。

プリモンディアルは攻め馬が抜群に動いた。道悪で時計は平凡だったが、牡馬相手に勝った点も評価出来る。しかし、ゲート内でガチャガチャする癖が有るとのこと。ハナなら良いが、出遅れると二束三文となる可能性も。

穴はマラムデール。良績は1400m以下だが、前走京都戦に関しては前で決まる展開で止むを得ぬ面も。数字がない馬なので、道悪も応えただろう。馬体そのものは胴長で距離自体はこなせる筈。良馬場で巻き返したい。

馬単
3=12 3=6 3=7

第58回阪急杯(GⅢ)

1400mならコパノリチャードの逃げ切りに期待する手。前走阪神戦はハナへ行けなかったのが全て。逃げ馬にしては出脚に少し怪しいところが有り、この最内枠は何より。自分の形にさえ持ち込めば簡単には崩れない。

対抗はレッドオーヴァル。昨秋の3走は何れも馬場状態が味方しなかった印象も。また週末が雨になってしまったが、降っても小雨程度の予報。開幕週でも有り、久々に本来の決め手発揮なら。

ダノンシャークも勿論実績上位。当初は東京戦の予定だったが、雪で延期。仕切り直しに登録せず、ここ迄待機した。ただ、1400mに良績がない。56kgが有利で、近況も手堅いが、勝ち切る迄は想像し辛い。

ガルボも一応圏内。冬場に走るタイプで、1400mもベスト。一時は出脚が衰えたかに見えたが、今季はその点でも復調気配が有る。前走京都戦は58Kgも言い訳になるだろう。好位すんなりなら少なくとも大崩れはない。

馬単
1=7 1=13 1=10

第23回アーリントンカップ(GⅢ)

大外枠が良いとは思わないが、ミッキーアイルのスピードが一枚抜けている。前走京都戦のスタートを期待するのは酷にしても、この組み合わせなら出脚でハナへ行ける筈。坂の有る阪神だが、開幕週も有利に働く。

タガノグランパは前走京都戦が完勝。ミッキーアイル相手には前々走で完敗だが、使って良くなるキングカメハメハ産駒だけに、前走が悪く出ることはないだろう。逆転は至難にしても、差は縮まる筈。

別路線組ではアドマイヤメテオに注目。新馬で負かしたヤマノフェアリーが未勝利、500万を連勝。何れも完勝だった。前走東京戦は初の長距離輸送に戸惑ったかイレ込んだが、新馬が1分33秒台。本来の力を出せば通用。

フェルメッツァも脚は持っている。中々届かないのは確かだが、前走京都戦に関しては前が詰まった影響も。少頭数になったのはこの馬にとっては何より。1800mで長いだけに、坂の有る1600mは若干怪しいのだが、折り合い付けば。

馬単
6=2 6=2 6=10