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競馬予想 2002年2回小倉・2回新潟

函館2歳ステークス

何故圧倒的一番人気にならないかが理解出来ない程、ここは道営フジノタカネが抜けている。2走前は初ナイターの影響でスタートで後手を踏まされたのが全てで、実質的には無敗。時計が無い点が嫌われている様だが、幾ら速い時計が有ったところで、最早この馬場状態では意味を為さない。内枠が唯一の不安点も、経験の差で乗り越えてくれるだろう。

相手もラベンダー賞組、マイネルモルゲン。前開催初日にデビューした後、早くも4走目になるが、攻め馬の印象では叩いて更に良くなった。まあ、ハナ切らなくとも大丈夫な筈だが、ガンガン行く馬がいるとは思えず、前走同様に前で闘った方が結果は出るだろう。◎馬との行った行ったが濃厚。

あくまで押さえだが、ホワイトカーニバルの上昇度にも注意したい。デビュー戦こそ出遅れて4着止まりだったが、叩いた次走はアッサリ勝ち上がった様にセンスはある。ソエを気にしていた馬だが、本馬場で追い切れただけにもう問題無いだろう。短期放牧の効果は想像以上だった様で、穴で一考。

馬単
2=13 2=7

マラヤンレーシングアソシエーショントロフィー

色々弱いところの有った馬だが、潜在能力はここでも断然のゼンノケイマ。大型馬の休み明けということになるが、2週間前に除外されてからの良化が目立つ。あまり使い込んで良くなるタイプでもないので、休養前の惨敗は無視して良いだろう。初芝でも先手取れば一気の逃げ切りまで。

相手はベネフィシャル。クリスタルカップは惨敗したが、坂を下る中山コースとはいえ、前半を32.6で行けば潰れるのは止むを得ない。ここはそこまで速い馬は不在で、ハナさえ切れれば前半楽は出来るだろう。あとは稽古で動かなかった点がどう出るかだが、緒戦こそ狙ってみたい。

トーヨーサマーは名前通り夏場走るタイプで、滞在で更に馬が良くなった印象。この枠はいささか捌き辛いので、その点がどうかだが、ローカルで活躍の目立つ橋本美純騎手ならば、上手く御してくれるだろう。最近長いところを使った後の前走だけに、行き振りも良くなっている筈で。

馬単
2=7 2=6 7=6

関屋記念(GⅢ)

スカイアンドリュウの回避は残念だが、本命はマグナーテンで大丈夫だろう。この馬、強い相手には意外な程脆い印象も有ったのだが、今季は0.3秒差、0.5秒差と最後まで諦めずに走っていて、非常に好感が持てる。新潟は3戦3勝で時計勝負も無類の強さ。先行出来る強みと、追っての渋太さを生かせば連覇濃厚。

相手はウインブレイズ。新潟は1回走って3着が有るだけだが、1F長くて引っ掛かってしまったのが敗因で、これは度外視出来る。東京マイルで無類の強さ、時計勝負も望むところで、あとは相手関係だけ。

アグネススペシャルは長距離輸送の後だけに、馬体重が鍵になってくるが、目下の勢いは魅力。前走は馬場に泣かされたが、一端軌道に乗ると手がつけられなくなるサンデーサイレンス産駒で、良馬場ならば格下でも怖い。

馬単
8=5 8=1

九州スポーツ杯

トニービンの反応の悪さとツィンクルブライドの追っての味の無さを両方受け継いでしまった様なフェリシタルも、流石にここに入れば力で圧倒出来る。2走目の反動、58kgに最内枠と、消えそうな材料も多いのだが、一応の中心馬。

相手は前走で◎を打ったサンライズジェガー。前走は内外の差に泣いただけで決して力負けではない。小倉に滞在して、順当に良化した様だし、この相手ならば期待出来るだろう。加えて、フェリシタルが人気で全体的に仕掛けのタイミングが早くなりそうで、差しに回るこの馬に展開は向く。

展開向くという意味では決め手のあるタイムトゥチェンジを忘れてはならない。デビュー当時からの非力さは相変わらずだが、今回は平坦で馬場の軽い小倉だけに、その辺は明らかにプラス。折り合って決め手を生かす展開になれば、漁夫の利を得る可能性も。

馬単
1=2 1=5 2=5

農林水産省賞典 函館記念(GⅢ)

札幌と開催を入れ替える前から、何故か毎年このレースは馬場状態に悩まされるが、晴雨兼用のタップダンスシチーを中心視。晴雨兼用と述べたが、基本的に時計の掛かる馬場は合っているし、能力的にもここでは互角。どちらかといえば叩き良化型だけに、一息入れた分がどう出るかだが、この馬の堅実さに期待。

相手筆頭は、力の要る馬場に滅法強いクラフトマンシップ。函館実績もあるとはいえ、コース実績は案外アテにならないものだが、昨年の中山金杯の例も有るだけに馬場適性からも信頼が置けるのは心強い。ハンデも理想的で、展開もハマる筈だが、連続して好走した実績が無い点は気掛かり。

距離延長でヤマニンリスペクトを押さえに。前走はマイルの流れが合わなかったという一点に尽きる。本馬場で追い切った感じでは重い芝もこなせそうだし、目下の充実振りは目立っている。あとは中間の雨で渋った馬場がどれだけ回復してくれるかが鍵。

馬単
10=11 10=7 12=7

ウインズ佐世保開設記念 佐世保ステークス

ここは当然ビリーヴが本命。前走は馬群へ突っ込む形になったが、元々揉まれ弱い馬だし、ハイペースにも巻き込まれた。今回は頭数そのものも手頃だが、何より外枠で揉まれないで競馬出来る。唯でさえ条件が揃ってしまった印象だが、少々条件が悪くとも国際GⅡ3着馬が準オープンで負ける訳には行かない。

相手も外枠オースミエルスト。良い脚が長く続かないだけに、スプリントへの転向は正解だと思うが、前走は経験不足も有っただろう。経験そのものも大きいが、今回はあれ程の速いペースにもならない筈で、この馬向きの展開が望める。最近はイレ込みもマシになったし、デビューの地でステークス2着がある小倉。54kgも加味すれば、◎馬との一騎打ちが濃厚。

馬単
10-11

テレビ西日本賞 北九州記念(GⅢ)

やはりというべきか、今年も開幕週の割に外が伸びる馬場。しかもハイペースになりそう。そこで本命は大外枠のトウショウノア。通算6勝の内4勝が8枠と、自身も外枠の方が合っている。馬場状態微妙で、晴雨兼用なのも心強く、距離,コース等、条件も揃った。

相手は対照的に死角が多いロサード。雨に降られたら終わりといったイメージが強いが、昨年は雨に降られながらも2着に来た。今季はデキの無さに泣かされてきたものの、久々に坂路で動き、ソロソロ走ってもおかしくない。地力の高さは言うまでも無く、発表だけでも良馬場で。

押さえにこの条件の重賞、小倉大賞典勝ちのあるタマモヒビキ。揉まれないことが最大の条件で、この枠は微妙なのだが、ハイペースで縦長の展開になりそうなのは好都合。ただ、休み明けは走らない傾向で、微妙に間隔が開いた点がどう出るか?

馬単
16=11 16=7 11=7

西部日刊スポーツ杯

日経賞勝ち、そして目黒記念2着のアクティブバイオとクビ差ならば、ここでは実績断然といえるサンライズジェガー。小回りも、少頭数と願っても無い外枠が当たり随分楽になった印象。休み明けになるが、この時期だけに全く心配ないだろう。地元馬主でもあり、むしろいきなりが狙い目。

相手は京都新聞杯好内容のナムラサンクス。相手なりに走るタイプで、勝ちきれない競馬が続いているが、少なくとも前走は敗因が明白。最近馬体の成長も目立っているだけに、今回辺りソロソロといった感も。

展開利を見込めるウインエストレラを押さえに。前走は、芝で結果を出したことも評価出来るが、使い込んでも結果が出る様になった辺りが体質強化の証。小倉1800mならば粘り込むシーンがあっても。

馬単
8=2 8-9 2-9